踊れる日本のダンスミュージックアーティスト

音楽が好き!ダンスミュージックで踊るのが好き!という人も多いですよね?
2000年代から日本ではEDMを始めとした様々なダンスミュージックが流行しました。
海外だけではなく、日本のアーティストにも詳しくなりたいという声も増えています。
当記事では、DAISHIDANCE以外にも数多く存在するおすすめの日本のダンスミュージックアーティストを紹介します。

ダンスミュージックの定義ってあるの?

ダンスミュージックに興味を持ち始めたばかりの人の中には「ダンスミュージックに定義ってあるの?」と考える人もいるのではないでしょうか?
音楽のジャンルに明確な定義はありませんが、大まかなジャンル分けはできるようになっています。

ダンスミュージックとは、音楽を中心にしてリズムやビートに合わせて踊ることを目的とした音楽のジャンルの事を指します。テクノ、ハウス、トランス、ディスコ、ドラムンベース、ジャングル、ブレイクビーツなど、さまざまな音楽ジャンルが含まれている事もダンスミュージックの特徴の1つだと言えるでしょう。
ダンスミュージックの歴史は古く、ディスコやハウスミュージックなどのジャンルが1970年代後半から1980年代にかけて発展しました。さらに、テクノやトランスなどのジャンルが1990年代に発展した事でメジャーな音楽ジャンルの1つとして普及しました。現在のダンスミュージックは、クラブやフェスティバルなどの音楽イベントで広く聴かれ、踊られています。
日本一や世界一を決めるレベルの高いダンサーが集まったダンスコンテストで使用される楽曲の多くはダンスミュージックとなります。
ダンスミュージックの特徴として、高速なビートやリズムが挙げられます。また、電子楽器やコンピューターを使用する楽曲も多く、シンセサイザーやサンプラーなどの機器を使用することで、新しい音楽表現を生み出したきたのがダンスミュージックです。

日本で活躍するダンスミュージックを得意とするおすすめのアーティスト

日本で活躍するおすすめのダンスミュージックアーティスト

ここからは、日本で活躍するダンスミュージックを得意とするおすすめのアーティストを数組紹介していきます。
有名なアーティストばかりなので、聞いた事がある!知っているよ!という人も多いかもしれませんが、ぜひチェックしてみてください。

m-flo

日本のダンスミュージックアーティストとして多くの人が最初にイメージするのが「m-flo」ではないでしょうか?
ヒップホップ・R&B・ダンスミュージック等、様々なジャンルを融合させた踊りやすい楽曲を数多く発表しています。数多くのアーティストとのフューチャリングやコラボを行ってきたアーティストでもあり、独自の音楽性を確立しています。
「How You Like Me Now?」や「come again」といった楽曲が人気となっています。

lol-エルオーエル-

2014年に結成、現在はダンス&ボーカルグループとして活躍する「ダンス&ボーカルグループ」もおすすめのダンスミュージックアーティストの1組です。
楽しいパフォーマンスや音楽を提供することをコンセプトとしたグループなので、明るくノリの良い楽曲が多いといった特徴があります。映画やドラマの主題歌を担当している事も多いので、知らない間に耳にしていたという人も多いはずです。
代表曲は「fire!」「perfect summer」などが挙げられます。

パソコン音楽クラブ

「パソコン音楽クラブ」は、日本のエレクトロニックミュージックアーティスト集団で、ボカロPとしても知られるナユタン星人やKONAMIの音楽ゲーム「beatmania IIDX」の楽曲制作にも携わっているDJ TECHNORCHといった様々なアーティストが所属しています。
ダンスミュージックだけではなく幅広いジャンルの音楽に精通している事から、耳馴染みの良い楽曲も珍しくありません。ゲーム・アニメを始めとしたサウンドトラックに使用される事も多い日本のポップカルチャーに多大な影響を与えているアーティストとしても知られています。
そんな彼らの代表曲は「とても痛い痛がりたい」や「GATE」が挙げられます。

まとめ

日本で活躍するダンスミュージックアーティストの中には、海外アーティストにも負けないハイクオリティーな楽曲をリリースしているアーティストも数多く存在します。
今回は、その中からダンスミュージック初心者でも馴染みやすいおすすめのアーティストを3組紹介しました。ぜひ一度聞いてみてください。

 

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